Chef

私の料理は素晴らしい生産者によって支えられています。
一番大切にしている事は、それらの素材に敬意を払い 生命力に満ちた皿を表現する事です。
すなわち香りや塩のあて方、そして火入れが大事になってきます。
良質のウバメガシを原料にして、300年以上という長い歴史を誇る「紀州備長炭」と
より優れた遠赤外線効果をもつ「大谷石」で出来上がった
「竈かまど」での火入れを是非お楽しみください。

シェフ 佐々木直歩
Naobumi Sasaki

1973年 福島県 いわき市出身 調理師学校を卒業後
「ル・ジャルダン・デ・サブール」にて5年間勤務。
中澤敬二シェフに師事。 2001年より渡仏。
アレクサンドル(ニーム)/ ジャック・マキシマン(ヴァンス)/ アピシウス(パリ)/ オー・ボナクイユ(パリ)にて修行。
オー・ボナクイユでは2年間、料理長を務める。
2010年に帰国。
「ザ・ウインザーホテル洞爺」「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」「ヌーヴェルエール」を経て、2017年4月より現職。